パンダドラゴンのぱっちくん👀
2023年のお誕生日おめでとうございます!!!!!!!!!
せっかく推しの誕生日だし、聖誕ブログなるものを書くか〜となった本年。
よくよく考えてみたら、今まで書いてこなかった()
推しを好きになって3回目の誕生日🎂
あれから好きになったものできるようになったこと色んなことが変わっていったな〜と思うので、このブログを書きます。
(本当は1000日記念ブログのネタだった)(あの時期忙しくて書けなかった)(そういうことを言うな)
ということで本編です〜!!どぞ〜〜!!
人間生きてて何かしらできるようになることは日々あると思うし、推しがいる人はきっと"推し"の影響で興味を持ったものやできるようになったことは多いと思う。そういう話を聴くのが好きだし、自分自身できるようになったことは増えたな〜と度々実感している。
今現在、私はハッキリと"推し"と呼べる人が3人いる。
じゃあ、「あなたにとって"推し"はどういう基準から?」と考えたとき、私は「私になんらかの影響をもたらしてくれる人」というのを判断基準にしている。
気になる人なら沢山いるけど、自分にとって"影響をもたらしてくれる"まで好きにさせてくれる人はなかなかいない。
そして推しであるパンダドラゴンのぱっちくんは、
私にとって「新しい世界を魅せてくれる存在」だ。
このブログでは、いちオタクが約1000日の間にぱっちくんのおかげでできるようになったことをまとめようと思う。
〜ぱっちくんのおかげでできるようになったこと〜
1.絵文字が使えるようになった
え…なにそれ…?って思う人もいるかもしれないが、私絵文字や顔文字を使うことに抵抗があった。
マイナスな意味ではなく、使いたいという気持ちはあるものの、どういう場面でどのような絵文字や顔文字が適するのかわからなかったのだ。
このブログを読んでいるみなさんがどういう感覚で使っているのかは分からないが、私はわりと意識的に使わないと絵文字や顔文字を使うことができない。(現に今文章ばかりである。)
アイドルに興味を持ち始めた頃、オタクが良く『😭』を使ってることに気づいた。
そのツイートなどを見ていた私は、最初こそ「え…泣く頻度高くない?」と思っていたのだが、アイドルを好きになっていく中で気付いた。
オタクマジ秒で泣く。
そのことに気付いた私は、『😭』の絵文字は、嬉しい時・感動した時•悲しい時、どんな場面でも使える万能な絵文字であることを知り、唯一使えるようになった。
それから約2年後。
パンダドラゴンのぱっちくんを好きになった。
彼のツイートを日々見ていく中で「絵文字使うの上手すぎん…?」と思った。使い方が自然だし、絵文字どうし重ねていても、違和感なく使えるんだ…!!!!!と教えてくれた。
当時の私の文字以外の感情表現は、
「…」と「!」と「😭」。
それ以外で何も伝えることはできなかった。
(余談だが「〇〇笑!」よりも「〇〇!笑」の方がおさまりが良いことも推しのおかげで知ることができた。)
そこから推しがどういう絵文字の使い方をしてるか勉強し、自分自身の絵文字のレパートリーも増やすことができた。(でも気を抜くとすぐに使わなくなってしまうし、やはり意識することは必要)
日常生活で絵文字を使う上で、以前までは相手の「🥺」だけの返答などにどのような返しをすれば正解か…と悩むことも多々あったが、それに対する返答なども推しに教えてもらった。
おかげで今では、色んな人とやり取りをする時に「この絵文字を使おう!」と思い、使うことができるようになった。
私に白黒じゃないやりとりの仕方を教えてくれてありがとう。
2.流行についていけるようになった
流行から遠くかけ離れた土地で生息していた私にとって、流行に敏感なぱっちくんを推す日々は正に目まぐるしいものがあった。
なかでも1番影響力が大きいのは、TikTok。
自分にはハードルが高く、手を出すことができないSNSだった。
パンダドラゴンを好きになってすぐに訪れた自粛期間。その時にTikTokを載せていたこともあり、アプリをインストール。
ぱっちくんがきっかけで入れたアプリだったが、情報の範囲が広く自分が知らないことまで手が届くため、本当に色んなことを知ることができた。
先日、現役の学生の方々とお話しする機会があったのだが感動したのは自分が話しについていけること………。若者の流行りがまだわかる私。。。と感動した。(向こうからしたらどうなのかは知らんけど)
ぱっちくんのことを好きになる前までは、流行りは数ヶ月遅れで入手して驚かれたりすることも(もはや流行りではなくなる)多々あったのだが、最近はちゃんと流行りを知ることができているのは、ありがたいな〜ってつくづく思う。
3.色んなアイドルの曲を知ることができた
ぱっちさんといえば、ドルオタアイドル🎤❤️
だと思うのだが、自分は本当に自分の好きなアイドルに関連するアイドルの知識しか入れてこなかったので、世の中に知らない曲が多すぎていた。
「この曲知ってる?」と聞かれたら、「あ!この前音楽番組で見たよ!」くらいのレベル。
テレビなどで見かけたらある程度知識入れるようにしているけど、やっぱり手に届かない範囲は沢山ある。
ぱっちくんを好きになって、彼が話すたびに色んなアイドルやアーティストの曲を必ず一回は聴くようにしていた。そうしていく度に「あ!この曲すきかも…!」がどんどん増えていき、YouTubeのおすすめはいつのまにか推しのおすすめの曲やそのアイドルの新曲で溢れるときもあった。
最初こそは、「推しと同じ趣味だったら…」と考えることもあったが、今はむしろ自分の知らない曲やアイドルを沢山教えてくれてありがとう…!!って心の底から思っている。
それこそ、「プデュ2を観よう!」と思ったのも、推しの話についていくためだった。
そんな動機で見始めた番組を観た影響もあって新しく推しになった子もいた。(ぱっちさん的にはあんまりよろしくないかもだけど)(なんかごめん)
自分がぱっちくんのことを好きになっていなかったら…。
きっと3人目の推しのことを好きになることもなかった。
ぱっちくんのことが大好きになれたから、何も知らなかった色んなアイドルのことを知ることが出来て、私のプレイリストには以前では考えられないくらい沢山の曲で溢れている。
ある日、友人ととあるお店に入ったとき、「流れてくる音楽全てがわかる」というときがあった。自分でも驚いたのだが、全部ぱっちくんが話していたから知った曲たちだった。何気ない日常の中で一期一会にであう曲を「この曲だ!」と思えるようになったのは間違いなくぱっちくんのおかげで。
私は彼を好きになってからガラリと変わったこの日常が大好きだ。
4.就職できた
シンプル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
推しのおかげで就職できました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
色々あって6月まで就職活動をできる状況ではなかった私は、初めて6月に推しと逢えたことによって漸く真剣に就職活動をする決意をした。
「就職活動が終われば推しに逢いに行ける」
この気持ちだけでしていた。
でも、自分の人生。しっかり納得するまでは終われない。
なかなか希望職に出逢えなかった時期になるきくんの聖誕祭があった。
その日のTLが幸せに溢れていて、「絶対に推しの聖誕祭に行く」と心に決めた。
推しの聖誕祭にいくためには、遅くとも12月中には就職先を決めなくてはならない。
具体的な期限が決まると、一気にやる気が変わった。
そこから毎週面接練習と添削をしていただき、就活をする日は必ず推しのチェキを持って行き、毎回推しにDMで報告していた。
推しは既読をつけてくれるから、その既読を見る度に勝手に推しに応援してもらっている気がして、元気をもらっていた。
そうこう就活していくうちに10月初旬には、そこそこ納得できる結果になった。
10月下旬にホールライブがあったため、「ここで就職活動をやめるか」を真剣に考えた。
「納得はできるし、今までしんどかったしやめてもいい。何よりもライブに行きたい。」
そうは考えたが、未来をみることにした。
今の企業じゃ、きっと休みはとりにくい。
私は来年はもっと推しに逢える年にしたい。
自分の気持ちに折り合いをつけ、家族にも「もう少し頑張ってみる」と伝え、その1ヶ月後に今の会社から内定をいただいた。
「推しに逢いたい」の気持ちで就職活動を頑張ることができた。
私にとっては誰よりも大きな存在で毎日私のDMに付き合ってくれた推しには感謝しかない。
本当にありがとう。
5.友達がいっぱいできた
私、本当にフォロワーのことが大好きで。
こんなに大好きな人たちに出逢えたのはパンダドラゴンのおかげだと日々感じている。
落ち込んだときは声をかけてくれたり、沢山褒めてくれたり、いろんなツイートで笑わせてくれたり…。
こうやって過ごす日々が学生の頃の私にとっての夢でもあった。
中学の頃の友人達はよく「フォロワーさんが~」と話していた。
当時、全くネットに触れてこなかった私にはそれがすごく大人びた会話に聞こえて憧れだった。ネットで出逢った人と友達になるってどんな感覚なんだろ…。
それから時間が経ち、あいだのアカウントを作ったとき。
最初の半年は、リア友兼オタ友のみがフォロワーだった。
そこから初めてのタグをだし、何人かと繋がった。でも、自分からは話しかけられなくて、たまにリプがくるとドキドキして、友人に1ツイごとに「これで大丈夫だと思う?」と確認をとってツイートしていた。
そして3月にもう一度タグを出した時に色んな人と繋がることができた。特にそのとき、赤推しの人がたくさんいて自分に推しかぶりの人が反応をしてくれることが嬉しくて通知欄をスクショしまくった。
でも。私はコミュ障かつ絵文字が上手く使えないオタク。タグを出していた友人のお迎えツイートと必死ににらめっこしながら、変なリプにならないようにめちゃめちゃ考えてお迎えした。
そこから、フォロワーさんと話すことも増えて、以前まではリプやいいねが来る度にどきどきして部屋中駆け回って何十分も経って返信していたのが、いまでは自分から話せることが出来たり、部屋を駆け回らなくなった。
そして、憧れだった「現場でツイッターを交換する」というのもできる事が増えたり、一緒にご飯に行ったり、お泊まりしたり、現場でお話するできることもどんどん増えた。
その全部が本当に嬉しくって、あのときの私の夢がぱっちくんとパンダドラゴンのおかげで叶えることができた。
6.文章に自信を持てるようになった
私は学生時代、自分の文章に自信がなかった。
というのも、兄弟が国語に関しては学年トップどころか全国クラス。
そんな兄弟と文章を比べられる事が多く、いつも自分の文章に自信を持つことができなかった。
推しを好きになってから色んな人が「あいだちゃんの文章好きだよ」と言ってくれるようになった。これまで、そんなこと一度も言われたことがなかったので、とても驚いたが、ありがたくその言葉を受け取ることにした。
ブログをあげたら反応や感想をくれたりすることが嬉しくて、自分の文章を少しずつ肯定できるようになった。
あんまり自分を褒めることは苦手だが、人から褒めてもらったことは素直に受け取りたいので私に自信を持たせてくれて本当にありがとうございます。
7.長所が見つかった
さっきの話と似た部分があると思うのだが、自分の長所を見つけることができた。
「人の長所を見つけるのが得意」
本当に自分で書くなよ…。という話なのだが、私はその人の好きなところを平気で30分くらい語ることができる。現に友人と通話しているときにずっとその子の好きなところを語っていた。
推しを好きになって推しの好きなところをどんどん見つけられるようになったことも、きっと関係しているし、なによりも私がこの界隈のオタクだからこそ、フォロワーさんとこういう付き合い方ができて、その人の好きなところを見つけられているんだと思う。(マジで自分で言うなだが)
初対面の人には伝わらない特技だが、仲良くなればなるほど発揮できる特技だな…。と思う。
私は字も汚いし、音痴だし、運動神経も悪くて、今まで「あいだちゃんこれ得意だよね?」と言われたことがほとんどなかった。だから、今こうやって自分が自信を持ってできることがあることが本当に嬉しいし、推しのことを好きになれたから気付くことが出来た。
8.色んな経験をさせてもらってる
ぱっちくんのオタクしてなかったら絶対に人生でしなかったことを沢山させてもらってる。
本人不在の聖誕祭をしたり、色んな県につれていってもらったり、ファンミに行ったり!!!
不思議なもので3人推しがいるなかで、唯一ちゃんと毎年ケーキ買ってお祝いしてるのがぱっちさん。「本人が見てくれるから!」というのももちろんあるけど、ぱっちくんがそれに対して心底嬉しそうに楽しそうに話してくれるから…。というのが大きいと思う。
本人の声を直接聞きやすいから配信などで嬉しかったことをいっぱい話してくれることもあって、こちらもちゃんとお祝いしたいな~って思わせてくれるのだと思う。
ぱっちくんじゃなかったら、きっとしてないだろうし、毎年「今年はどうしよう!」って考えさせてくれるのは彼の感情表現が豊かだから、自分にできることを考えるからだと思う。
実際に一昨年も去年も友人と本人の不在の聖誕祭ができたのも、私がオタクしていく上での夢だったからさせてくれてありがとうの気持ちだ。
そして、今回の47ツアー。
日程が発表されると大体行く県を決めて、突然増やすことはそんなにしない。
でも、S2のRED公演の初日は日を増すごとにみたくなってしまった。
高知のチケットはすでに完売し、諦めていたときに追加販売の文字。
正直、交通手段が限られていたので行く気持ち6割くらいでツイートをした。
そしたら、フォロワーさんたちが「行こうよ!どうぶつの森」と声を掛けてくれて。(※事実と異なります)
そこに来たリプが嬉しかったので行くことを決意した。(決断させてくれてありがとう)
高知には夜行バスでいくことにした。人生初めての夜行バス。
YouTubeでいっぱい動画をみてワクワクの気持ちと緊張の気持ちで溢れていた。
フォロワーさんに教えてもらった夜行バスでの過ごし方を何度も確認し、乗り込んだ。
めちゃめちゃ楽しかった!!!!!!!!!!!!
パンダドラゴンが47都道府県ツアーをしていなければ…。
高知のチケットが追加販売されていなかったら…。
私は絶対に夜行バスを使うことはなかった。こういう経験もぱっちくんたちのおかげでできているんだな~と実感した。
最後にファンミ。
同室の子とはほとんど話したことがなかったが、事前に「飾り付けの買い出しに行こう!」という話になったので、そこで初めましてをした。
どんどんお部屋のアイデアを出してもらって、役割分担をし、たった1日だったのにめちゃめちゃ仲良くなれた。そこから夜な夜なお互い飾り付けを作っては送りあって、毎日ファンミを楽しみにした。
初めましての子と1日で仲良くなって、色んな図画工作()をして、推しに逢いに行けるそんな楽しいイベントそうそうない。
準備する日々から当日までずっと楽しませてくれたのもパンダドラゴンを好きになったからこそだ。
以上!!!!!!!!!!!!!
これは全部ぱっちくんを好きになってから出来るようになったこと!!!!!
ぱっちくんに出逢わなかったら、きっとこんなにいろんなことが自分のなかで成長していないと思う。
とあるアイドルが言ってた
「アイドルはファンの人、周りのサポートしてくれる人、そして自分達の成長物語」
ぱっちくんのおかげで、色んなことができるようになりました。いちオタクでしかない私を沢山成長させてくれて本当にありがとう。
私の「大好き」をいつも笑顔で受け止めてくれて
私に「新しい世界」を常に魅せてくれるのが
私にとってのパンダドラゴンのぱっちくん。
日常を彩ってくれてありがとう。毎日本当に楽しく過ごせてます。
お誕生日おめでとうございます!!
今年1年があなたにとって幸せであふれるものになりますように。
P.S.
本当に自分のことを書くのが苦手なので本編では書かなかったことをひとつだけ。
推しに出逢う前の私は美容系のYouTubeやコスメにも全く興味が無かった。
推しを好きになって少しずつ本当に少しずつ興味を持つようになって、推しに出逢う前よりはかわいくなれたんじゃないかな~と思ったり。(自分で書くな)
前よりも気を遣うようになったのも全部推しのおかげで。
そんな風に自分を変えてくれた推しには感謝しかしていない。
ありがとう。
2023年1月9日
あいだ