楽しかった47ツアー(第一弾)

47の感想!!!!!!!!

(ネタバレ注意‼️‼️‼️‼️‼️‼️)

 

47楽しい楽しい楽しいライブすぎる…

"拡散希望ツアー"の名前の通り、撮影可能曲とか拡散タイムあるのも新鮮でめちゃめちゃ楽しい…。フリラで推しを撮ることができなかったので(データ消えてた)半永久的に自分からの視点のライブや推しの姿が残っているの家に帰ってからも楽しめるし、「人にこういうライブなんだよ!!」って言いやすいからめちゃめちゃ助かる!!!!!

 

まだまだ始まったばかりだ!とか言ってたらもう明日中野だ…みたいな事になってそう。。。(今から終わってしまうことを悲観してまう)

 

ということで47大阪京都の感想です。

解釈厨によるくそでかばか解釈にもお付き合いいただける方がいらっしゃったらよろしくお願いいたします。

 

 

 

47に行く前は絶対にネタバレを踏まないようにしてて。いつもはネタバレ全然OKな人間なのに彼らが作り出す6パターンのセトリを存分に楽しみたいと思ってた。

まあネタバレ回避完全にできたかと言われたらそうではないけど()

 

 

 

 

1曲目『パンドラの箱

自己紹介ソングであるこの曲が1発目なの天才。

もちろんツアータイトルにもある"拡散希望"があるからこのツアーにぴったりな曲でもあるんだけど。

 

今回の拡散希望ツアーって、パンダドラゴンを少しでも気になって足を運んだ人たちにどれだけ好きになってもらうか…というのは大きなテーマのひとつでもあると思う。

 

そのテーマを考えてもこの曲が1番最初なのはあまりにも納得できてしまう…。

 

だってさ、いやちょっと聞いて?

 

パンドラの箱 開けたら最後まで責任持てよ

 

これって「今から始まるこのライブ全力で楽しんでいってね!!」って意味じゃないですか(全力の意訳)

 

何が出てくるかわからない"パンドラの箱"。この会場に来たからには最後まで楽しめるでしょ??

 

♪もしくはそのままそっとしておくか

「まあさせないけど!!!!!!!!!!!!!」

 

って声が聞こえてくる(限界)

来たからには楽しませるから覚悟しとけ〜!!ってそんな風に捉えられるこの曲がツアーの1曲目なのばちばちに好き…………

 

♪天使かはたまた悪魔か 可愛いのかカッコがいいのか Check it out 君が決めな yo

 

初めてこのライブに来た人たちがこのライブでパンダドラゴンの印象イメージを好きなように捉えていいよという熱いメッセージ…。あまりにも最高がすぎる。

 

その上この曲の構成って、自己紹介ソングだからこそ一人一人が長尺ピックアップされるからこそ、初見の人にも印象が残りやすいと思うし、ここで推しを決めよという最初のとっかかりとして最高なんじゃないかな。

あとペンラの振り方わかんない人もペンラ振りやすい曲だと思う。本当に初見の人も楽しめちゃうよね天才?

 

あと自己紹介ソングといったら『PANDA DORAGON ∞ -希望の空へ-』もあると思うんだけど、この曲はどちらかといえば大きなステージに立つパンダドラゴンの分岐点の歌だと思うので、初見の人が見てパンダドラゴンのイメージを付ける曲というよりは、パンダドラゴンを応援してる人だからこそ見たい曲だと思う。中野のラストとかにやったら涙腺しぬよろしくお願いします。(サラッと要望を書くな)

 

2曲目『万国みゅ〜じっく』

この曲しぬほどたのしいよね。うん知ってる。(誰)

 

エッ……………楽しくない?????????

楽しいよね????????????????

 

1曲目が"パンダドラゴン1人ずつの自己紹介"だとしたらこれは"今のパンダドラゴンの自己紹介"だと思う。

 

バチバチに盛り上がる最新曲を2曲目で持ってくるのって本当に天才…………。

パンドラの箱は割と緩く踊ってるイメージあるんだけど、万国はバチボコ踊るからこのギャップに驚いちゃうんじゃないかな…………。

 

あと、誘われた人たちが何気なくYouTubeとかで1番最初に見るのも最新曲である可能性たっっっかいから本当に楽しませる気しか感じられない。大天才。

 

 

3曲目。『初心LOVE』or『すきっ!〜超ver〜』

ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!

ここで来る突然のカバーしぬ。

 

パンダドラゴンの自己紹介をして、最新曲を見てもらった後の自己紹介MC。

少しずつグループが見え始めたところでのカバー。タイミング天才大魔神??(大魔神)

 

カバーってオタクも楽しいけど、初見の人ってきっとパンダの曲知らないものも多いからその中で彼らにピッタリで有名な曲たちを組み込み方で"飽きさせないセトリ"にしてるのすごいなって思う。

あとここでパンダドラゴンのカラーが一気に出てくるから、このグループがこの曲をやったらこういう風なものになるんだ…ってまたご本家様とは違った良さを伝えられるんだな…と。あまりにも天才…………。

 

 

4曲目。

『VIVA!チャイナ』or『決戦!ヴァレンティーノ』

 

ここ友人と話してたんですけど、別にカバー2曲やっちゃっても全然いいと思うんですよ。なんだったら、パンダ詳しくない人はそっちの方が知ってる曲だと思うし………。

 

それをカバー曲の後にやる意味ってさ。

「パンダドラゴンめちゃめちゃ盛り上がれる曲持ち歌にあるんですよね〜〜!!!!!!楽しんでいきません???」みたいな意図を感じる。

 

だってさ〜。

普通に知らない曲と知ってる曲だったら、知ってる曲の方がライブ観てて楽しくなっちゃうじゃないですか。

 

ここのブロックをカバー曲2曲にしたら、初見の人も一緒に楽しめること間違いなし‼️だけど、それだと"パンダドラゴンのライブ"とはまた変わってくるだろうし、なによりも自分達の曲を初見の人たちにも楽しんでもらえるという圧倒的自信を感じる(好き)

 

パンダドラゴン ‼️こんなに楽しい曲あるんです‼️って心から叫べるし、4曲目に置くことによって3曲目よりもさらに盛り上がれるという意思表明にもなっている気がする。

 

5曲目。『チューインLOVE』

この曲については最後に書きます。

 

「プロデュースブロック」

についても後で書きます。

 

「地域限定ブロック」‼️‼️‼️‼️‼️‼️

 

私まだ関西にしか行ってないんですけど…

ありました……楽園………『Neverland』(アヒュー)

 

関西まさかのかっこいいブロック。関西イケメンが多いわけだ!!最高がすごい。

 

もう関西また来ることを心に誓いましたよね。Neverland最高‼️‼️

 

Neverlandのぱっちさんの首締め本当に観て…ぶっ倒れるので………本当に観て…………

(好きな曲なのに感想があまりにも薄い)(記憶ぶっ飛んでるので)(許してください)

 

そして、関西ブロックのもうひとつの曲。

『You're my angel』

 

私はオンラインのライブでしかこの曲を観たことがなかったので、お久しぶりかつはじめましてしてきました。

 

オンラインの時にしぬほどこの曲観ていた記憶あるんですけど、その時のこの曲って"フレッシュなパンダドラゴンがする大人な恋愛"みたいなイメージで、まだこの曲の本当の意味というか真髄には辿り着けてないというかそういうところが魅力でもあった気がしていたんです。まさにチグハグなところ………………………。

 

それでは聞いてください。

『チグハグ 』

   チチチチチチ…………

 

あっ…………間違えました。

そう。聞いてください。

「あの時のパンダドラゴンどこ…………??」

 

い………いつからそんなに大人になられたんですか………!?!?はぇ!?????????みたいなパフォーマンスしてくるシンプルにやばい。

 

まぁ〜〜〜じであなたのその目で確認してきて欲しい。しぬので。

 

めちゃめちゃ大人。この曲こんなに大人だったっけ………とバグるくらいに大人。

パラゴンちゃんの成長力すさまじいすぎる。本当に関西まで行って観る価値しかないので観て欲しい。Neverlandも同時上映()されてるので関西行く価値しかない。

 

そうだ。京都、行こう。

 

※京都公演は終了済みです。

 

続いて地域ブロック終わってからのソロからの

『ダイスキ☆シンドローム

 

なんか巷の噂で聞いたんですけど、『ダイスキ☆シンドローム』パイセン。バズってからセトリ落ちしたことない最強曲らしいですね………。(ツヨイ)

 

ダイスキ☆シンドロームって今のパラの名刺曲だと思うし、パラ少しでも知ってる人なら絶対に聴聞いた曲ある曲。何も知らずに来た人もこの曲絶対好きになっちゃうと思うし,オタクは言わずもがなこの曲しぬほど楽しんでる。

あまりにも幸の連鎖………。

 

続いて『(超)あいどる道中膝栗毛』

この曲もセトリにぶち込むの正解すぎる〜‼️‼️

というか地方ライブの時に必ず選ばれてたから、マジで人気曲ですよね、、、(しみじみ)

 

ダイスキ☆シンドロームでしぬほど楽しんだ後、この曲でバチボコ盛り上がるのあまりにも楽しいがすぎる………。

しかもこんなに盛り上がってもう「今きたばっかり」になっちゃうんですよね…早い………

 

とにかく楽しいブロックだなぁ…と!!(感想が薄い)

 

ラスト!!

『君が待つ場所へ』

私この曲初めて聴いた時、泣いてたんですけど、まだライブでは泣いてないです(謎報告)

来週自分の凱旋行ったらまた違う見え方がするのかな………。

 

なんというかこの曲は今からもっと深みを増していく曲だから今この場で感想を書くのは違う気もするので一回寝かせます。(オヤスミッ)

 

 

 

 

今回の47ツアーのテーマって「1人でも多くの人にパンダドラゴンのことを好きになってもらう。今好きな人はもっと魅力を感じてもらう」が大前提としてあると思うんですけど、その魅力がどんなものか………と言ったら、"パンダドラゴンの色"だと思うんですよ。

 

プロデュースブロックの話になるのですが、

私はLIGHT BLUEGREENREDを観たんですね。

 

当たり前なんですけど、全員全く違うセトリでした。今回のこのプロデュースのセトリって私は"パンダドラゴンそれぞれの人生"を表してるものだと考えていて。

 

彼らが"これまで得たエンターテイメントをどう自分たちが表現できるのか"を表していると思うんです。

 

パンダドラゴンのセトリではなく、各個人のセトリ。6人それぞれの色がでるし、これまで全く異なる道を歩んできた彼らだからこそ作れる異なる人生のセトリ。

 

控えめに言っても最高じゃないですか?????

 

たいがちゃんはキラキラアイドル、あづくんは踊り手、ぱっちくんはDDを継ぐ者として………。

この3人だけでも、あまりにも異なっているのに表現者は全員同じパンダドラゴン 。

このプロデュースブロックで色んなパンダドラゴンの"色"を観ることができるんですよね。本当に贅沢すぎる………。

 

このプロデュースって全員共通をどこまで設定してるのかよくわかってないんですけど、

・全4曲

・ユニット曲は2曲

・ジャンルは問わない

って感じなのかな…。他にあったら教えてください。

 

(3人ともDDの曲してないから、DD以外なのかなとも思ったけど、ようたさんが真逆したって噂聞いたから本当に自由なんだろうな…)

 

ここで3人ともDDの楽曲はしていないのに、プロデュースソロは全員MeseMoa.カバーなんですね。(なるきくんとなぎちゃんは知らないからわかんないけど)

 

私が言えることじゃないので、詳細は書けないんですけど本当にエモだしめちゃめちゃいいですよね(とても抽象的)

 

あっソロの話していいですか!?!?

あづくんのHoney Bee』

 

イントロ流れた瞬間にしぬかと思って震え上がった()

個人的な話なんですけど、私むすめん。のMVで初めて観たのがハニビだったので、自分にとっても印象深い曲でして…。

 

これまで私がパラで観たハニビって、多分推しの2020.03.22のソロとサマ☀️パラ2021のユニットだけなんですよね。

 

だからあづくんがこの曲するのを観るの初めてだったんですけど、そりゃ〜〜あのあづさんがされるわけだから、まあ〜〜いいに決まってるんですけど、あまりにも最高だしエモい………。

MCでようたさんが「エモいよね?」って言ってて「エモいじゃなくてエロい」って言われてたけど、この曲は「エモい」です。(あくまでも私は)

 

 

そして、たいがちゃんのソロもすごくよかった。

『気まぐれプリンス』

 

ソロガチャのオタクなので、この時のソロ結構観てるんですけど、ほんっっっっっとうに歌が上手くなってらっしゃって……………。

 

♪あの流れ星捕まえて

 

あまりにも完璧だし、自然と歌っててめちゃめちゃ感動しました。たいがちゃんのソロ本当に最高でした…。拍手喝采です。

 

さあ推しメン。ぱっちさん。

 

前情報でかわいい曲‼️‼️というのを友人から聞いていたから、『LOVE YOU BABY』か『もしも…』だと思ってたんですけど。(あまりにも願望)

 

『ラブチア』

 

カァーーーーーーー!!!!!!!!!!

え…天才がすぎません?????????

 

ラブチアですよ????????????

プロデュースブロックで、DD楽曲を見せずに自分たちの原点を魅せてきたような男が、ここでラブチア。

 

ええ………………。すご…………。

 

『ラブチア』ってMeseMoa.になったばかりの時の曲。

衣装めちゃめちゃかわいいし、MVすごくアイドルでアイドル気取りからアイドルになったんだな〜って非オタながら当時感じた記憶があります。

 

その曲をぱっちくんがするって、あまりにもこれからを引っ張っていく存在なんだなって意志を感じる。(あと余談ですが、ジャージ衣装って後ろに"パンダドラゴン"って書いてあって、ラブチアの衣装も"MeseMoa."って書いてあるんですよね…狙ってないとは思うけど、もし本当に狙っているとしたらあまりにもDDを背負う者だし、戦略家すぎる)

 

あと彼、カッコいい曲でブロック固めて普段とは違うパンダドラゴンを知ってもらったみたいなこと言ってたけど、この曲って王道アイドルの彼にピッタリだからこそ、めっちゃいいですよね。

プロデュース演目でギャップ魅せた後のソロで普段の自分というか自分のアイドルとしてのキャラクターを魅せている。本当にすごい推しです。

 

あと、冒頭の

ぱっちぱっちぱっちぱっちぱっち………のとかめっちゃかわいいし笑っちゃうし、そんなにいるなら1人くれ!!!って思った(1人です)

 

プロデュースの話このくらいにして、この47ツアーの個人的解釈話していいですか、、、。

 

先程も申し上げたようにこの47ツアーの鍵って"色"にあると思っていて。

 

パンダドラゴンのカラーって、推しが先日の配信で言ってたけど、

「グループカラーを染めていってる感じ」

 

 

 

 

バカいい。

 

グループカラー明確に決まってるとこって結構あると思うんですけど、パラってそういえばグループカラー明確化されてないよな〜ってなんだも思った時期があって、推しのこと言葉で納得しました。

 

個性ある6人が作る色んな色が混ざり合ったものがパンダドラゴンのカラーなのかなって。推しとこの話したけどなんて言ってたかちゃんと覚えてない…解釈違ったらごめんなさい。

 

そして今回の47ツアーの衣装って、メンカラゴリゴリじゃないですか。それこそ。300m先からもメンバーわかるくらいに。(ようたくんが言ってた)(ドームでも爆速で見つけられる)(ドーム公演待ってます)

 

ライブを通してパンダドラゴンのカラーやそれぞれのメンバーの色を伝えて、衣装も"色"を前面に使ったツアー。

 

そして、今回のツアーのために作られた

『君が待つ場所へ』でも、"色"の描写あるんですよね。

 

♪どの街も魅力があるように 君だってそう それぞれ 色がある

 

大阪2部でこの歌詞のところを聴きながら、ハッとしました。

 

今回のツアーを通してパンダドラゴンは"色"を染めていくんだって。

自分たちの色を会場中に響かせて、47都道府県ひとつひとつをパラゴンカラーに染めて、このツアーが終わる頃には日本中がパンダドラゴンの色に染まっている。

 

だから、このツアーのセトリもテーマ曲も衣装もなんでピッタリなんだろう…って感じました。

すごいよ。パンダドラゴン 。

 

なんかパンダドラゴンのカラーって考えたようで考えたことなかったけど、こういう風に考えるとパンダのロゴってすごいんですよね。

 

何色にも染まれる白と何色にも染められない黒。

この2つが混ざり合うグループってつまり、どんな色にも変化できちゃうんですよ。

47都道府県全てをパラゴンカラーに染めたファイナルの中野で敢えてモノクロの衣装で出てきたら涙腺崩壊しちゃうな…。(オタクの要望)(クソでか解釈要望しないでください)

 

 

 

じゃあ最後に『チューインLOVE』の話してもいいですか。

この話は私がすることできっと不快に感じる方もいらっしゃると思うので、もうこの話以外しないのでここで読むのやめていただいて大丈夫です。

ここまでお付き合いくださってありがとうございました。

本当に私がこの話してもいいよって思う方だけお付き合いいただければ………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私がパンダドラゴンが好きだなって思うのは「過去のことを消さずに大切にしながら前に進んでいる」ところです。

 

去年、推しが第二章の幕開け〜と話していたけれど、個人的には『Zeppツアーが"第1章エピローグ完結"』だと思っています。

 

Zeppツアーってのことを忘れずに前に進むパンダドラゴンの姿だったと思うんです。

『大人になる前に』も『SONOKI』も『Snow Dance』も明らかに他の曲とは違う特別扱いをしていて。

 

あのライブを観たときに『Snow Dance』ってこれからどうするんだろ…ってはと考えて、ユニット曲にしたら1人が2曲担当することになるし、ソロ曲にするのか、6人で歌い続けるのか………。

どの選択をしたって、この曲は同じユニット曲の立ち位置にある『Ring! Ding!Dong!』とも『センチメンタル』とも違う位置付けになってしまうな…と思っていました。

 

でも、パンダドラゴンは変えてきたんです。

あんなにZeppツアーでの影を魅せてきたのに。

 

地方ライブでは、このユニット曲たちをシャッフルメンバーで行なっていました。の影ひとつ見せずに。

 

この3曲全てを"新しい形"として魅せることによって、1曲だけが特別扱いの曲とされないように組み込んできたんです。

 

青推しの友人と地方ライブを観たときに「Zeppツアーはエピローグ。そしてパンダドラゴン第2章のプロローグが始まった」と話していました。

 

がいたことを無かったことにも存分に残してるわけでもなく、6人のパンダドラゴンとして新たな形で成立させている。

 

これが実現できることってすごくないですか??

だから、今の彼らの話を書くときにこの話をするのも失礼かな…とも感じてしまうのだけど、あまりにもあまりにも最高な人たちなことを綴りたくて。

 

そして47ツアーの全員共通ソロ曲。

『チューインLOVE』

 

全員共通のソロ曲あるって聞いた時、『むしゃむしょさんきゅー』だと思っていて。(シンプルに凱旋でただいまおかえりやりたいなって)

 

まさかこの曲とは………。

 

今回ネタバレ見ないようにしてるって話していたのに興奮した友人に電話で「チューインLOVEさ〜」と言われたので、回避できませんでした笑

 

それを知った時の

「まだ早くない?」

シンプルにこう思いました。

 

あれから1年半。

まだこの曲をするには早い気がしていて。

どんなソロ曲になるんだろと考えました。

 

大阪1部。

ライブが始まる前にとある子たちの会話が耳に入ってきました。

 

「ほら…いたじゃん…青の人のだよ…」

 

なんの話なんだろと思いながらペンライトを準備してライブ開演を待ちました。

 

そして、MC終わり。

マイクスタンドを用意する推しを観て「チューインLOVE始まるわ」と何気なく思っていました。

 

私別にこの曲で泣かないと思ってたんですよね。

理由は特にないけど、泣くという概念がなかった。

 

イントロで踊り出す推しを観た瞬間、涙が溢れてきました。

 

だって、あまりにもアイドルぱっちの表現の『チューインLOVE』。

 

初めて観る『チューインLOVE』でした。

同じ振付同じ歌なのにあの時観たものと全く異なっていて、私は少なからずの影を感じてしまうのではないだろうかと思ったけど、推しは会場の人に向けてこの曲をアイドルぱっちの表現として落とし込んで歌っていました。

 

翌日の京都公演でようたくんの『チューインLOVE』も観たけど、こちらもようたくんの表現のチューインLOVEで。

明るくて切ないこの曲を心底明るく歌うを観ながら、「この人はなんて太陽なんだろう」って思ってまた泣きました。

 

まだ私はこの2人の『チューインLOVE』しか観れてないけど、2人とも完全に自分の表現として、この曲を落とし込んでいて。

1年半前のよりずっとずっと上手く表現する2人にあれから月日が経ってしまったことをパフォーマンスから痛感させられてまた涙が止まらなくなりました。

 

帰ってからもずっとこの曲が忘れられなくて、友人に話しながらまた号泣していかに2人のパフォーマンスがよかったかを話していました。

 

そして、大阪1部前の彼女たちの会話がふと蘇ってきました。

 

「ほら…いたじゃん…青の人のだよ…」

 

きっとこの子たちは6人になってからパンダドラゴンを好きになったんだろうって思って。(わかんないけど)

 

が卒業する前友人が私に話していた言葉をふと思い出した。

 

「これからがこのグループにいたことを知らない人たちは増えてくるけど、1人でも多くの人がこのグループにもう1人いたことを知ってほしい」

 

『チューインLOVE』はパンダドラゴンにのとって唯一のソロ曲でありながら、誰のものでもない曲。

 

新体制になってから好きになった人たちの中にはこの曲を聴いたことがない人もきっといると思う。そんな人たちがこの曲に触れるためには今の6人がこの曲を披露しなければならない。

 

パンダドラゴンにはこんなに素敵な曲もあるよってパンダはこの曲を通してたくさんの人に伝えているんだな…ってそう思いました。

6人それぞれの解釈でこの曲を披露して、もっともっとパンダドラゴンを好きになってもらうために。

 

 

 

 

 

 

 

あと、この曲のご本家張本人がこの曲の振り付けに様々な仕掛けを残しています。

その仕掛けまだ知らないよ!って方は是非この47ツアーを観て見つけてみてほしい。

個人的には中野でその時にそれぞれスポット当たって披露したり、一つのマイクをその時に1人のメンバーが披露してたらエモいな〜って思う。まあこれも安定に願望だけど!!!!!!笑

 

 

こんな感じで私の47ツアー第一弾は終了します。

期待以上のライブ。あまりにも期待以上がすぎるよ…。

 

 

 

 

 

最近パンダドラゴン全員の混合チェキを見かけることが増えて、取引ツイを見ながら自分がこのチェキを当てたらきっと取引に出すんだろうな…って思ってた。

だって私は単推しだから。

 

そんなふうに考えていたのにいざ京都で全員混合を出したら嬉しくって、すぐにスマホの裏側に入れた。

福岡に帰ってきて友人にスマホを見られ、

「あなたって単推しだけど、全員のこと好きだよね」って言われて気づいた。

 

あっ私、パンダドラゴン6人全員大好きなんだって。

 

まだまだ開幕したばかりのパンダドラゴン47ツアー。これからどんどんセトリに深みが増して、どんなことが起きるんだろう。彼らの妥協しないライブを作るところが大好きだ。

 

ファイナルの中野サンプラザまで全員元気に駆け抜けられますように💫

 

2022年8月28日

あいだ