「聖誕祭は一番大好きなイベントだよ。」
パンダドラゴンにハマった当初、この界隈について何も知らない私に友人はこう話した。
「そうなんだね。」
と、その言葉の重みもわからなかった私はただなんとなくその言葉を受け取り、
「聖誕祭は楽しいイベントなんだ」という認識を持っていた。
私がパンダドラゴンに出会ったのは、推しの初めての聖誕祭の1か月後だった。推しのブログを読んで、「なんであと1か月早く好きにならなかったのだろう。」と後悔していたものの、その重さがよくわからなかった私は「聖誕祭に行ってみたい。」という気持ちよりも「何かしらのイベントに行きたい」のなかの”何かしら”であったんだと、聖誕祭を体験した今、思う。
2021年1月11日。
聖誕祭を行うことが出来ない状況で、推しは
『できないなら作ればいいじゃない!
ぱっちセルフ聖誕祭2021~ぜんぶひとりでできるもん~』
を行ってくれた。(ちな推しはセルフ聖誕祭というけど、私はひとりでできるもん聖誕祭って言ってる)(かわいい)
情勢から見ても聖誕祭を開催するのは難しいことは分かりきっていたから、推しがセルフでやってくれることがすごく嬉しくて、ずっと楽しみにしていた。2021年の1月は色んなことがあって、それでも笑顔で会場の設営からなにからなにまで一人でやりとげ、現場に行ったことも聖誕祭に行ったこともない人間にも『聖誕祭』を味わわせてくれた推しには感謝しかない。
その配信をみながら「これが聖誕祭なのか~!」という気持ちに浸り、幸せでいっぱいになれた。
しかし、配信を観て幸せでいっぱいだったにも関わらず、
私は友人の「一番大好きなイベント」という言葉がしっくりと来なかった。
「推しが作り上げてくれたものは全て幸せでは?」そんな気持ちだった。
私にその言葉を実感させてくれたのは、なるきくんの聖誕祭での出来事だ。
ラベンダー推しのFFさんの「行きたい。当たってほしい。」というツイートを何度も目にしていたからこそ、聖誕祭の大切さを実感したし、当落発表の日の安堵のツイートを見てたときは、私も嬉しくなった。
そしてなるきくんの聖誕祭当日。
ヘアメイクをして最大級に可愛いFFさんを見て、どれだけ楽しみなイベントであるかダイレクトに伝わってきて、私が嬉しくなって……
その日のツイートの全てが本当に幸せそうでその姿を見て漸く友人に言われた「聖誕祭が1番好きなイベント」という意味を理解することができた。
そんなこんなで聖誕祭に行きたいという気持ちの変化はこんな感じです笑
聖誕祭の特別さを知らなかった私に教えてくれたラベンダー推しさんには心から感謝しているし、そのために就活も頑張って。就活の息抜きにヘアアレンジをたくさん調べたりして……。
ぱっち聖誕が心から楽しみだったから本当に本当にどんなイベントよりも行きたいイベントでした。
ということでお待たせしました!!
ここから漸く本編(感想)です!!!!!!!
あっっ!!その前に!!!!!!!!
ぱっち聖誕祭アーカイブはこちら‼️
ブログはこちら‼️
振り返りキャスはこちら‼️
みなさんこちらはチェックされましたか????????????
今日ブログ出しといてなんですが、アーカイブの視聴期限2022/01/28までなので観てもらいたいです‼️‼️本当によかったので!!!!!!!
ステマこのくらいにしてここから本編です。(本編に入るまでがバカ長い)
ここからは私の独断と偏見による解釈のオンパレードなので、解釈違うな~って感じた方はソッと閉じていただけると幸いです。(ソッと!ソッと!!ソッと!!!)
推しは聖誕祭を「1年の総集編」と表わしていました。
昨年のひとりでできるもん聖誕祭は”スキル面での成長”を観ることができるものだった気がしていて。
企画の「どっちが見たい?!ソロライブリターンズ!」では、
2020年5月23日に行われたソロライブで披露した6曲のうちの3曲をアンケート機能を用いてパフォーマンスしていました。
creamさんでソロライブは行われたから半永久的に見返せるんですよ。だからこそ、過去の配信ライブとセルフ聖誕祭を比べることによって彼のスキル面での成長を実感することができるなと。
あと個人的にぱっちくんは気まぐれプリンスさんとのペアライブで一気にスキルがあがったと感じているので、その気まぐれプリンスさんのソロ曲を披露しているところもスキル面での成長を感じさせるものであったのかな~と。
そして、今回行われたぱっち聖誕祭2022を「ぱっち七変化」とテーマを掲げ、開催してくれました。純粋に衣装チェンジで7着着たから、”七変化”の意味でもとれるけど、この聖誕祭はもっともっと大きな意味を持つものであったのかなとも思います。
まず、1曲目の
『サファリズムDEね~しょん!』
2021年の大きな出来事でもあった5th Singleのセンター曲。
推しは配信で『(超)あいどる道中膝栗毛』と順番迷った!!といっていたけど、この曲が聖誕祭の始まりの曲で良かったなぁ~と思います。
歴代のぱっちくんの衣装をメンバーに着てもらって、メンバーが1人ずつ登場しながら、6人揃って披露していました。
推しは「メンバーに自分の歴代の衣装着てもらいたくて、サファリだから一人ずつ登場したら動物園のように感じてもらえる(ニュアンス)」から、この衣装でこの演出だと話していました。
それでは、ここからオタクの解釈です。
推しの聖誕祭は「成長を魅せる場」なんですよ。
6月~7月に行われたツアーでは、パラゴンふれんZOOを推しがデザインして、彼らのキャラクターになったり、たくさんグッズも作っていて。
パンダドラゴンのぱっちとして裏方の部分でも大きく関わって新たな一面を魅せたのがこのツアーでもあるなと。
そして、ツアーではこのアニマルさん達の演劇も披露していていました。
その話はリーダーのようたくんとメンバーが出逢ってアイドルになるもので。
今回の演出はまさにそのツアーを彷彿とさせる要素が入っていたのではないかな~と!!
そしてこの曲は推しのSingle初のセンター曲。
ぱっちくんの衣装を身にまとったメンバーと出逢いながらこの楽曲を披露しているんです。だから、この聖誕祭での『サファリズムDEね~しょん!』は、パンダドラゴンのぱっちくんがメンバーとも、これまでの自分とも出逢いながら、聖誕祭の最初を飾っていたのかなと感じました。
まあ、くそでかばか解釈なんですけど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
続いて2曲目『小悪魔だってかまわない!』(踊ってみた)
シンプルに怖くないですか??????????????????????????(褒めてます)
配信だと披露できないから配信の方は一時的にミュートにして、あとでQRであげたんです。
ヤバくないですか????????????????????????????
妥協せずに最高のものを作り上げるという推しの気概が感じられるところ好き。。。。。。。。。。。。。。。。。
この曲は2021年の出来事「ぱっち踊ってみた20本」のうちの1つです。
【オリジナル振付】
【定点】
そう!!!!!!!!!!
初の【オリジナル振付】なんですよ。
👩🌾推しがつくりました!!!(20代・学生)
さきほどの『サファリズムDEね~しょん!』がパンダドラゴンのぱっち。
それならば、この曲はそこから一歩踏み出して株式会社DDとしてのぱっちであったのかなと思います。
株式会社DDって、【踊ってみた】と深く深くめちゃめちゃ深く関わっている事務所じゃないですか。
でも、推しは踊ってみた出身では無いから、推しのソロの踊ってみたってこれまでは少なくて、2021年に20本あげるって目標を立ててくれたからこそ、色んな推しを観ることができたなって感じます。
そのなかの1曲でもある『小悪魔だってかまわない!』は、推しが初めて振り付けしたこともあって、印象深い1曲。
動画だけでは無く、実際に”ライブ”のなかの演目として、この聖誕祭で披露してくれる事って、推しの新たな一面を肌で実感できた貴重な機会でもあったのかなと思います。
3曲目の『ハネMOONロケット』
ReLITの綾野れんさんとDDベイビーズの矢吹さんをバックダンサーについてもらっていて、先輩アイドルぱっちとしての演目を披露してくれました。
2021年になって、後輩もたっくさん増えて、先輩アイドルとしてのぱっちさんを見る機会も増えるようになりました。
なかでも、オーディションが終わったときのブログ。皆さんご覧になりました?
デビューが決まった7人ひとりひとりにメッセージを書いてるんです。
こういうメッセージって極端な話、直接話したり、某アプリ使って話してもなんら違和感ないじゃないですか。
それらをブログで書く意味。
ぱっちくんは後輩のことを自分のファンにも沢山知って欲しいんだろなって本当に思ってるなとひしひしと感じます。ブログって基本的にそのアイドルを推してる人間しか読まないコンテンツだと思うんですよ。だからこそ、自分のファンに後輩のことを伝える絶好の機会でもあって、こうやって自分のことでは無い話をブログに書くぱっちくんは色んな人にこの株式会社DDを知って欲しいんだろなって思います。(この話はあとで書きます)
そんなぱっちくんが自分のファンが大勢来る聖誕祭で後輩をバックにつけることは、もちろん彼らのことを知って欲しいの意も持つし、何よりも先輩としてのぱっちくんを観てもらいたかったんだろうなと思います。
(これは自分がJr.担してるから感じるんですけど、先輩のライブやブログに登場できることってすごくありがたくて。先輩のファンに知ってもらえるチャンスなんですよね。実際にライブに出演することで、もっと多くの人に気になってもらえる。そんなチャンスなかなかないじゃないですか。だからこそ、推しがそうやって自分の聖誕祭の中で後輩の事を知って欲しいと思ってる先輩であることがすごく嬉しいなと思います。)
そしてここからは企画の【PACHI STATION】。
ご覧になりました???????????????????????
ヤバくないですか????????????????????????????(2回目)
この企画、台本から映像まで全て推しが作ったんです(こわ)
次はどんなぱっちさんが出てくるんだろうってワクワクが止まらないし、映像もMCも本当に楽しかった!!!!!
ただでさえ、色んなイベントあって忙しいなか聖誕祭にここまでの情熱を注いで作り上げてくれたことが嬉しくてオタク泣いちゃう!!!!!ぴえん!!!!!
このPステで披露した演目って、DDの各グループの楽曲なんですよね。
これさきほども話したんですけど、ぱっちくんはDDのこと沢山の人に知って欲しいんだろなってのが伝わってくるアイドル。
私みたいにパンダドラゴンのみを応援している人って、他のDDグループをなんとなくしか知らないから、推しを通して教えてもらえる事ってすごくありがたくて。
以前、推しに「あいだちゃんのDDのオタクとしての成長を楽しみにしてる!!」って言われたことがあって、すごく嬉しかったけど自分はパンダドラゴンのオタクであるからDDのオタクを名乗ってもいいのかな~とか考えていたりもしたんです。
だからこそ、こうやって推しが披露してくれる一つ一つが私をDDのオタクとしても成長させてくれると実感できてすごく嬉しいなと感じます。
これほとんどがYouTubeにあげられている曲なんですよ。つまり、多くの人が知っている曲。
自分の聖誕祭で自分を応援している人に向けて各グループの楽曲を披露することって、DDの良さを伝えながら、なおかつ沢山の人が知っている曲を選ぶ。観ている人のことをすごく考えた選曲であるなと感じました。
まさに「俺がDD変えたんで」の言葉通りだなと。
企画ふたつめである【ぱっち検定】。
めちゃめちゃやりたかったので、夢が叶ったな~と!!
冒頭で申し上げた通り、私は2020年の聖誕祭後に好きになったオタクなので、ブログ等々を読んでめちゃめちゃやってみたかったんですよ。ありがとうの気持ち…。
推しの問題を絶対に間違えたくないという緊張感と正解したときの嬉しさがすごく楽しかったです。認定証まで作ってくれたからホテルで余韻ひたひたでした。。。本当ありがとう。。。。。。。。。
そして『誇り高きアイドル』(踊ってみた)
2022年1月9日にあげられた初めての歌って踊ってみた振り付けてみたの動画。(シンプルに特大3点セット過ぎて無理すぎ)
ここでは、さらに株式会社DDから飛び出して1人のアイドルぱっちの演目であったのかなと思います。
ぱっちさんの聖誕動画ってカロリー高いものが多いなという印象が強くて(褒めてます)
毎度毎度覚悟を決めないと、観ることがむずかしいんですよね。。。
それを聖誕祭でするってさぁ…………………………………。
ね???????????????(同意を求めるな)
歌詞ももちろんそうだけど、歌って踊って振り付けまで全部1人でやってるって、最高にアイドルじゃないですか。パンダドラゴンのぱっちでありながら、株式会社DDとしてのぱっちでもあって、そしてこの世にたったひとりしかいないアイドルのぱっちでもあって。この曲はその”アイドルのぱっち”としての要素を存分に楽しむことができました。
ラスト!!!『(超)あいどる道中膝栗毛』。
2021年の3月に発売されたMARCHのなかのぱっちさんのメイン曲。
題名からトンチキソングを連想していたものの曲を聴く度に色んな想いが増し増しになっている激やばソング。
前回のブログでも書いたんですけど、一時期この曲を一切聴くことができない時期があって。バイトに向かうときに聴いてたら、絶対に推しの「いつもいつでも君のど真ん中にいたいから」から涙が止まらなくなっていたんですよ笑
だから、現場でこの曲のイントロがかかると当時のことを思い出して緊張感が走るんです。今回の聖誕祭で漸くそんな想いを成仏させてもらえたかなと思います。
今回の聖誕祭では”七変化”のなかに色んなアイドルの”ぱっち”を観ることができて、
この曲でまたパンダドラゴンのぱっちとしての演目になったのかなと感じます。
Zeppツアーじゃないけど、世界旅行ならぬ、ぱっち旅行!!!!!!!!!
とっても優雅ではちゃめちゃで楽しい旅行でした!!!!!!!!
そんなこんなで推しの聖誕祭の感想はこんな感じです!!!!!!!!
私にとって初めて観る聖誕祭がぱっちくんのものであって心から幸せだと思うし、本当にたくさんのことを考えて完成させてくれた聖誕祭に行くことができてよかったなと思います。
この聖誕祭では、ぱっちくんのアイドルとしての理想像を実現させたものでもあるとも思っていて、自分の理想をここまで具現化させてパフォーマンスをすることができるアイドルであるパンダドラゴンのぱっちは強いなと感じます。
なにはともあれ!!!本当に楽しい聖誕祭でした!!!
P.S.
懺悔です。(突然のシビア)(テンションの変わりよう)
私、お見送りなるものが初めてだったんですよね。
初めてだったんですよ。
以前、MeseMoa.さんの全握に友人のご厚意で参加させていただいたときも、ひたすら恥ずかしくて「ありがとうございます(小声)」で下を見ながら歩いてました。
(そんななか顔を覗きこんできたトラライのみなさまさすがすぎて今でも覚えてる)
まあ、ここまでで予想付くと思うんですけど、推しにもやりました!!(おいこら)
お見送りってどう接すればいいのかわかんなくて、ひたすら下を見ながら歩いてました。(本当にごめんなさい)
ようたさんとぱっちさんがのぞき込んでくれてるのが分かったけど、本当にリアクションなにもとれなくてごめんなさい。精進します。。。。。
お見送りマスターのみなさま、どうリアクションとればいいかご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します!!!!!!!!!!!!!!!!!
宛先はこちら!!!!!!!
@fe_13_20_wk
2022年1月25日
あいだ